当院のインプラント治療の特徴
当院でまずはインプラント治療が必要かどうか、一緒に考えてみませんか?
丁寧なカウンセリング
当院では、丁寧なカウンセリングによって、患者様の不安を一つ一つ取り除いていくことを大切にしています。分からないことは、何でもお尋ねください。
CT完備で精密な診断
患者様も、メリットとデメリットをしっかりと把握した上で、インプラント治療を受けていただけます。
完全個室で感染対策を徹底した個室
感染対策にも万全を期しております。
骨が足りない方へのインプラント治療
顎の骨の不足によって、「インプラント治療ができない」と言われるケースがあります。
当院では、GBR法、サイナスリフト、ソケットリフトなどの術式を組み合わせ、骨の量を確保した上で、インプラント治療が受けられます。
インプラントの流れ
ご予約
初診・カウンセリング
分からないことがあれば、何でもお尋ねください。
初診・各種検査
場合によっては診断に数日を要することもあります。
治療計画の立案
治療計画にご同意いただけましたら、手術の日時を決定します。もちろん、一度持ち帰っていただき、じっくり検討していただいても構いません。
一次手術
二次手術までの期間(2〜4ヶ月)は、埋入したインプラントと顎の骨の充分な結合を待つ治癒期間です。
二次手術(上部構造の取り付け)
出来上がった上部構造をインプラントに装着して、治療終了となります。
メインテナンス
インプラントを長く快適にご使用していただくため、メインテナンスは欠かせません。必ずご来院くださいますよう、お願いします。
骨が足りないからインプラントができないと言われた方へ…
顎の骨の量や厚みが不足している場合、そのまま無理にインプラントの埋入を行うと、長期の安定は期待できません。
当院では、そのような場合でも、顎の骨の量を回復させる以下の術式を組み合わせ、インプラント治療を行うことができます。
GBR法〈骨誘導再生療法〉
骨が不足している部位に、人工骨または自家骨を置き、メンブレンと呼ばれる特殊な膜を張ることで、骨芽細胞を集め、骨の形成を促します。4~6ヵ月ほどで、新しい骨が形成されます。
サイナスリフト
上顎の骨に側面から穴を開け、上顎洞粘膜を持ち上げて人工補填材を入れ、骨の形成を促します。
6ヵ月ほどで、新しい骨が形成されます。特に、広範囲にわたって骨が不足している場合に適しています。
ソケットリフト
上顎の骨に下から(歯があったところから)穴を開け、上顎洞粘膜を持ち上げて人工補填材を入れ、骨の形成を促します。4~5ヵ月ほどで、新しい骨が形成されます。
インプラント治療の症例
Case1
写真中央:インプラントを入れて被せ物の土台を立てた状態
写真右:最終的に歯を再現した状態(インプラント上部構造の装着)
Case2
Case3
Case4
先端部分は上顎洞内に入るため、上顎洞底粘膜を挙上
(詳しい術式については当院にてご説明いたします)
ここから約2ヶ月の治癒期間に入る
Case5
レントゲン写真は歯を抜歯する前
その位置にインプラントを埋めるための穴(インプラント床)を形成
インプラント本体に装着して完成
インプラントをしたらそれで終わりではありません
インプラントはメインテナンスが欠かせません
入れ歯やブリッジでも言えることですが、ことインプラント治療においては、治療後の定期的なメインテナンスが欠かせません。
顎の骨と結合しているインプラントは、入れ歯やブリッジと比べると侵襲が大きく、適切なメインテナンスができていないと、最悪の場合にはインプラントが脱落してしまうためです。
メインテナンスでは、インプラントが正しく機能しているか、その周辺をきれいに清掃できているかといったことのチェック、クリーニングなどを行います。
当院では、インプラント治療を受けたすべての方に、6ヵ月または1年ごとのメインテナンスのためのご来院をお約束いただいております。インプラント少しでも長く、また快適に使用していただくため、ご協力をお願いいたします。
インプラントの料金
症例によって異なりますので、まずはご相談下さい